前作『ドリーム』から早2年、待ちに待ちましたサ上とロ吉の2ndアルバムです!参加アーティストに、SLY MONGOOSE、 宇多丸(RHYMESTER)、 将絢(Romancrew)、 ZZ PRODUCTION、 RYUZO、 竹内朋康など。プロデュースに、前のエントリーで紹介したおなじみLatin Quarter、SCARSの新作でも名を連ねてたBACHLOGICなどが曲を提供しています。
本作は前作以上にHIPHOP、ロック、ハードコア、ダンス、エレクトロ、お笑い(?)などなど、ハイテンションなジャンル混交ぶりにクラクラ。Latin Quarterのスウィートでキラキラした流石にカッコいいタイトル曲#3に始まり、HIPHOPへの愛を余すことなく綴った、サビのスクラッチが泣ける#4「START LINE」、今までのサ上とロ吉にはないディープなノリで新鮮なSLY MONGOOSEをフューチャーしたダンス・エレクトロな#10「FEEL LIKE DANCE」、サイプレス上野が照れながらも自身の母ちゃんに捧げた名曲#15「Dear MaMa」など、全体通してポジティブな空気に満ち溢れた、まさにワンダーな感動作。彼らのこの「楽し過ぎて、やめられないっしょ!」っていう感じが前作とかもそうだけどホント気持ちいいー。聴いてるこっちもいつの間にかサ上とロ吉クルーの一人のような錯覚に陥って、ほくほく気分でビート・シンク。このご時世、派遣村辺りに何枚がバラまいてきたらちょっとは世の中明るくなるんじゃないかな〜っていう現代のネズミ小僧的な何か!HIPHOPミーツallグッド何か!ライブ見たい!
↓そういえばジャケの絵、サ上の母ちゃんに書いてもらったらしい。ポップ。
#3「WONDER WHEEL」PV。↓
タグ:HIPHOP



大学生の五十嵐良一は、ある日の帰宅途中に自転車で転倒し、頭を打ったその日以来、一晩眠ると昨日の出来事をまるで覚えていないという記憶障害を患っている。しかし、五十嵐はその転倒事故直前に見たプロレス研究会の試合を、その感動とともにしっかりと記憶していて、その記憶を頼りに自ずとプロレス研究会の扉を叩く。一方、プロレス研究会はというと去年のスター選手だったドロップキック佐田(川岡大次郎)が退部して以来、低迷状態にあり、不意に訪れた新入部員の五十嵐を快く迎え入れる。記憶のことを打ち明けないまま必死に練習し、プロレスの段取りを覚えようとする五十嵐だったが、やはり物覚えが悪く、本人も部員たちもやきもき。そんな不安を残したまま、軽いイベントだからということで商店街でのデビュー戦が決まり、晴れて「マリリン仮面」として五十嵐はリングに立つのだけど、案の定、段取りをド忘れ。先輩レスラー・デビルドクロ(小椋毅)相手に筋書きのないガチンコ勝負をしてしまう。流血、失神の散々な勝負だったにもかかわらず、しかし何故か観客には大ウケ。で、その試合をきっかけに、なんと学生プロレスの人気スター・シーラカンズから試合のオファーが舞い込むことになるのだが‥‥。

地元の美術大学に通う学生・磯貝みるめ(松山ケンイチ)の前に、ある日、産休に入ったリトグラフの先生の代わりに非常勤講師として現れるのが、猪熊ユリ(永作博美)。彼女を見て、以前、靴擦れで歩けなくなったところを助けてあげたその当の女性だと思い当たったみるめは、なんとなく彼女のことが気になり、リトグラフの教室に通い始めることになる。二人は学生と教師という立場の違いも気にせず、すぐに打ち解け合い、「モデルになってほしい」とユリから頼まれたみるめは、彼女のアトリエを訪れる。ソファに腰を降ろし、いざポーズを作ろうとするみるめに対して「それ脱いで」と事も無げに指示するユリ。みるめが言われるがままにセーターを脱ぎ捨てると、続けてユリは「それも脱いで」とみるめのTシャツ、ズボン、以下諸々も脱がしにかかり‥‥‥‥。