2008年10月10日

TRANSFORMERS。

マイケル・ベイ 『トランスフォーマー』(2007) ☆8.4

『アルマゲドン』、『パール・ハーバー』のマイケル・ベイ監督、スピルバーグ製作総指揮のSFアクション。本作は、80年代に一世を風靡した玩具やアニメシリーズの実写バージョンなんですが、何はともあれILMが担当したCGがヤバいです。さすがにピクサー、レベル高い。噂によると、今ハリウッドでオリジナル作品を製作できる体力があるのはピクサーだけっていう話もあって、そういった底力が垣間見れた感じ。という訳で、あらすじ。↓

中東カタールに位置する米軍基地でのこと。兵士らが銃を携え見守る中、一機の未確認ヘリコプターが基地へと降り立つ。再三の警告に従ってヘリコプターはそのエンジンを切って停止したかに見えたが、その瞬間、当のヘリコプターは突如「変身」し、巨大なロボットに姿を変える。兵士らはパニックで発砲をくり返すもロボットのボディには傷一つ付けられず、基地は全滅。その報を受けた国防長官は全米軍基地に警戒態勢を指示し、敵の解明に乗り出す。で、ちょうどその頃、オタクで冴えない非モテ学生、サム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)は父と約束した条件(2000ドルを自分で負担+高校の成績A評価三つ)をクリアし、念願のマイカーを買ってもらえることに。いざ車をゲットし、前から気になっていた同級生のミカエラ(ミーガン・フォックス)に声を掛けるサム。ちょうど彼女は粗野で横暴なボーイフレンドと仲違いしたところで、サムの車で送ってもらうことを了承する。「この車のおかげだ」と喜ぶサムだったが、ある日の深夜、エンジン音が鳴り響いて、はて?何だ?と見ると車が車庫を勝手に出て行く。必死に追いかけ、着いた先の工場現場でサムが見たのはなんと、自分の車が人型のロボットに変形する瞬間だったのである‥‥。

trans-01.jpgという訳で、もうちょいあらすじ書くと、このロボットたちは宇宙からやってきた金属生命体でこの地球に存在する「キューブ」と呼ばれる危険な力を宿した物体を探してて、で、サムの車(名前がバンブルビー)の一派と敵対するディセプティコンっていう悪者の一味も地球にやってきてて、で、サムはバンブルビーたちと一緒に闘うことになる、と。まあ、話のベタさはさておき、このがっつり実写でロボットモノやっちゃうっていうところがありそうでなかった感じで燃えた。冒頭で、カーペンターの傑作『クリスティーン』を思い出し、精悍なボディを纏ったロボットの登場に、かつて大好きだったプラモデルの「ゾイド」シリーズとかパトレイバーのアニメとか最近だとエヴァとか、そういったちょっと懐かしいロボットの記憶が想起され、すごく男の子的にワクワクでした。サソリ型のロボットとかああいうの大好き。

とはいえ、欲を言えばもうちょっと宇宙規模でコトが展開した方がずっと圧倒的なスケール感が出るんじゃないかと思ったのも事実。結局、この話アメリカの国内を出ないし、出てくるロボットもせいぜい十数体しかいなくて、どことなく世界観が狭い。『スターシップ・トゥルーパーズ』の昆虫並に何万というロボット軍が押し寄せてきたら「うおおおおー!」って唸っただろうに、勿体ないわ。あと、ラストに近づくにつれての主人公サムを始めとした登場人物らの正義感と使命感の発露はちょっと冷める。説教臭いというか。あまりに主人公がカッコ良くなりすぎて、ちょっと、どうなの?っていう感じでした。でも、こういうのをモロに実写で表現できるっていうのがハリウッドの絶対的な強味なのでそこはどんどんやってもらいたい。実写版『ドラゴンボール』に期待だ!

昔のとはなんか違うけど、今のゾイドもかっくいい。↓



予告。↓

Transformers
posted by ケニー at 18:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

山口県 - 直あど交換所
Excerpt: 地域別お相手検索機能で直あど交換!
Weblog: 山口県 - 直あど交換所
Tracked: 2014-05-05 09:18
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。