2008年01月16日

地獄の変異。

ブルース・ハント 『地獄の変異』(2005) ★7.0

(*ネタバレ注意)タイトルがハードコアでカッコイイなーと思ったけど、原題は『The Cave』、つまり「洞窟」です。あらすじは、遺跡調査の結果、発見された巨大な洞窟の内部探査を受けた「洞窟ダイバー」のチームがいて、意気揚々と潜ったは良いものの崖崩れによって入口が塞がれ、「これはマズい」ってなって別の出口を探すんだけど、その途上でメンバーが次々に謎の生物の餌食に‥‥。っていう感じで、まあこれってエイリアンですよね。話としてはそれで十分楽しめるし、いくつか見せ場もあって(岩棚をロープで登るシーンとか)興奮できるんだけど、何がダメってアクションシーンが下手なんですね、この監督。とにかく怪物が襲ってくるシーンのカメラがヒドくて、誰がどの場所にいて怪物がどの方向から襲ってきてて洞窟の内部状況がどうなってんのか、っていうのが画面がガチャガチャしてるだけでよく分からない。悲鳴とか効果音で壮絶な場面だっていうのは理解できるけれど、怪物の動きや殺される人間の表情やそれを目撃してる仲間たちの姿とか、そういうのがきっちり押さえられてないと観てるこっちとしてはグッときません。この監督、『地獄の変異』以外で名前が検索に引っ掛からないんでこれがデビュー作なのかと思うんですが、これをカーペンターとかトニー・スコットとかが撮ってたらかなり面白かったろうにって、つい思っちゃいますね。残念。

あ、あと主演が『コヨーテ・アグリー』のパイパー・ペラーボっていう宣伝文句になってますが、それは嘘で(彼女は確かにカッコ良かったけれど、途中で死にます)、主演はリーダーの弟役のエディ・シブリアンです。騙されないで!



しかし、この映画のプロモーション担当は酷いですね。この予告編とかあり得ないでしょ。↓

posted by ケニー at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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