2008年01月17日

アンチ室。

トビー・フーパー 『遺体安置室 -死霊のめざめ-』(2005) ★9.0

にわかに『悪魔のいけにえ』を彷彿とさせる、御大トビー・フーパー監督の傑作ホラー。なんでコレが日本未公開なのか納得いきませんが、ここのところ散々ホラーのダメさをあげつらってきた僕もコレには大満足で、めちゃめちゃ燃えました。あらすじを説明すると、小学生の女の子と高校生の男の子がいる母子家庭があって、その母親が葬儀屋として人生の再出発をする(ちゃんと学校で死体の防腐処理を学び、免許を取った)っていうんで、とある街の一軒家(隣が墓地)に引っ越してくるところから物語が始まります。それで、街の噂ではその墓地には「ボビー」っていう怪物が住んでて人を殺すんだ、みたいに言われてて、実際に母親のレスリーが納骨堂の地下室をどんどん下っていくと、そこには‥‥。っていう感じで、こっからはもう「キターーーーーーーーーーー!!!!」っていうようなテンション高過ぎのパニック・アクションががんがん拝めます。トビー・フーパーっていう人はゴシック・ホラーとかのクラシックな表現ももちろんできるんだけど、それだけじゃ飽き足らないのかいつの間にか「ドリフ!?」っていうような展開をねじ込んで、それで「ヤっちまったからにはもう後戻りはできないぜ」って一人ごちていきなり全力疾走する、みたいな所があってそれが彼のワンダーな部分で、僕は大好きなんですよね。「ボビー」が棺桶を吹っ飛ばして出てきた時とか「やっぱりそうやって出てこなきゃですよね!フーパー先生!」って感じで、もう感涙です。これこそホラー映画!



予告。↓

posted by ケニー at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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